2007年度例会 
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●日本地理教育学会2月例会 テーマ:国際地理オリンピックと今後の地理教育のあり方
 

主 催:日本地理教育学会集会委員会
日 時:2008年2月16日(土) 14:30〜17:00
場 所:日本女子大学目白キャンパス百年館低層棟201教室( 文京区目白台2-8-1 )
交 通:JR山手線「目白」から徒歩15分またはバス5分 東京メトロ有楽町線「護国寺」から徒歩10分 

【本例会のねらい】

@2007年7月12日〜17日に台湾・新竹で開催された第1回アジア太平洋地区地理オリンピック(APRGO 2007)に参加した高校生たちの帰国報告を兼ねて、彼らの目から見た世界の動向、地理学・地理教育のあり方について明らかにする。

AAPRGO 2007の概要と目的、その教育的意義について引率教員の立場から報告を行う。

B2008年8月にチュニジアで開催予定の国際地理オリンピック(IGEO 2008)、ならびに2009年8月に日本で開催予定のAPRGO 2009の概要説明とそれらの参加・実施に向けての課題について主催者である国際地理オリンピック日本委員会実行委員会の立場から報告を行う。

C国際地理オリンピックが今後の日本の地理教育の発展にどのように寄与していくのかフロアを交えた議論を行う。

はじめに 小林岳人(千葉県立沼南高柳高等学校 日本地理教育学会集会委員)

セッションT(14:30〜15:20)基調報告・参加生徒からの報告

【基調報告】座長:小林岳人
  泉 貴久(専修大学松戸高等学校 日本地理教育学会集会委員)(15分) APRGO 2007の概要と目的、教育的意義

【参加生徒からの報告】(30分)
  松田啓誠・津野田一馬・池田悠太(筑波大学附属駒場高等学校生徒)
       
APRGO 2007参加報告―高校生の目を通じて見た世界、地理学、地理教育―
【質疑】(5分)【休憩】(5分)

セッションU(15:25〜16:05)引率者からの報告

【引率者からの報告】座長:田部俊充(日本女子大学 日本地理教育学会集会委員)
 伊藤智章(静岡県立吉原高等学校)(20分)  APRGO 2007への参加を通じて見た台湾のGIS教育の事情
 井田仁康(筑波大学 日本地理教育学会常任委員長)(20分)  国際地理オリンピックの参加・実施へ向けての課題

【休憩】(10分)

セッションV(16:15〜17:00)コメント・全体討論

【コメント】(10分×2)座長:小林岳人
 八田ニ三一(國學院大学久我山中学・高等学校) 田中豪一(茨城県立牛久栄進高等学校)

【全体討論】(20分)座長:田部俊充
 セッションT・Uを踏まえた今後の日本の地理教育のあり方について参加者全体で議論を行う。

【おわりに】 田部俊充 2009年6月例会予告・10月例会予告

《問合せ先》
田部俊充(日本女子大学) TELFAX 044-952-6780
泉 貴久(専修大学松戸高等学校) TEL 047-362-9101  FAX 047-362-9104


●日本地理教育学会12月例会  共催:人文地理学会地理教育研究部会
 
日時:2007年12月22日(土)13:00〜16:00 講演・研究発表
                  16:15〜18:00 巡検
 
会場:兵庫教育大学神戸サテライト講義室4
    神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル3階
 
交通:JR神戸駅より海側へ徒歩5分
   会場に関する詳細はhttp://www.office.hyogo-u.ac.jp/office/access/data/kobesate.html
 
内容
13:00〜14:45 研究発表
泉 貴久(専修大松戸高)
 第1回アジア・太平洋地区地理オリンピック2007の概要と目的、その教育的意義
       
上野 裕(大阪経済法科大・非)
 国際地理オリンピック2000年ソウル大会への参加から学んだもの
      
井田仁康(筑波大)
 国際地理オリンピックへの展望
     
15:00〜16:00 講演
      
山崎 健(神戸大発達科学部)
 北京市の地域構造の変容−改革開放政策実施以降を中心に−
     
16:15〜18:00 巡検「三宮周辺の震災復興とルミナリエ」
 案内者 岩本廣美(奈良教育大)
 会場付近から地下鉄海岸線で三宮方面へ移動、「三宮・花時計前」駅で下車後、徒歩で神戸市役所展望台、東遊園地、旧居留地、南京町を経て、JR元 町駅付近で解散予定
 
備考:研究発表、巡検ともに事前申し込みの必要はありません。
 
問合せ先:岩本廣美(奈良教育大)  0742-27-9168  
       吉水裕也(兵庫教育大)   0795-44-2150

●2007年10月例会「新しい地理教育カリキュラムの創造PartII―小・中・高をつなぐ―」

日時:2007年10月13日(土)14:30-17:30(14時開場)
会場:日本女子大学目白キャンパス百年館低層棟204
    東京都文京区目白台2−8−1
交通:JR山手線「目白」下車、徒歩15分またはバス5分
    東京メトロ有楽町線「護国寺」下車、徒歩10分
プログラム:
 趣旨説明:14:30〜14:40
 発表:14:40〜15:40
  関口達紀(東京都板橋区立板橋第六小学校 文部科学省研究開発学校)
   小学校における地理歴史科の取り組み
  寺尾隆雄(大妻中学・高等学校)
   日本史教育から地理教育へのアプローチ
 指定討論:15:40〜16:00
  中山正則(埼玉県越谷市立宮本小学校)
  澤 達大(日本女子大学附属中学校)
 討論:16:10〜16:40
 コメント:16:40〜17:10
  吉開 潔(文部科学省国立教育政策研究所教育課程調査官)
  浅川俊夫(埼玉県立総合教育センター指導主事・前調査官)
  井田仁康(筑波大学)

オーガナイザー・問い合わせ先
田部俊充(日本女子大学人間社会学部・集会委員長)
044-952-6780(TEL&FAX) 

●2007年6月例会「世界の教え方・フィールドワークの教え方」

日時:6月30日(土)14:30-16:30
会場:東京学芸大学・南講義棟1階 S101(定員60名)
    武蔵小金井駅北口から帝京バス小平団地行き10分学芸大正門下車徒歩5分
    国分寺駅北口から徒歩18分
       学芸大へのアクセス情報

テーマ:「ヨーロッパの縮図としてのドイツ―都市に着目した教材化の試み―」 
発表者:加賀美雅弘(東京学芸大学)
座長:池俊介(早稲田大学)

ワークショップ「石神井公園周辺のクールアイランド現象の自転車による観測とその環境教育教材化」
発表者:日原高志(東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパス)
座長:田部俊充(日本女子大学)
コメンテーター
 中山正則(埼玉県越谷市立宮本小学校)
 池下誠(東京都練馬区立開進一中)
 泉貴久(専修大学松戸高等学校)

問合先:田部俊充(日本女子大学)044-952-6780 (TEL・FAX) 

※中央線の工事に伴い,6月30日16:30頃から中央線の運転本数が減少になります
   武蔵小金井駅から新宿・東京方面 武蔵小金井〜三鷹間:10分間隔
   国分寺駅から立川・八王子方面 国分寺〜立川間:25分間隔
   <詳しくは,JR東日本のHPをご覧ください。>
なお,国分寺駅からは西武線の利用も可能です。


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