2017年度 日本地理教育学会 第67回大会開催のご案内
大会案内 案内・プログラム(最終)
1.大会会場:上越教育大学
住所:943-8512 新潟県上越市山屋敷町11
交通:北陸新幹線上越妙高駅・えちごトキめき鉄道高田駅・JR直江津駅
(詳しくは大学HPをご覧下さい。学内駐車場利用可)大学交通アクセス
宿泊:高田駅・直江津駅周辺が便利ですが,早期予約をお勧めします。
2.日程:2017 年8月7日(月)〜8日(火)
・8月7日(月)
受付開始 9:15
午前 :一般発表(第1〜3会場) 10:00〜12:00
昼休み:12:00〜13:00 <評議員会12:10〜12:50>
午後1:【公開】特別講演:13:00〜14:15
演者:D.ランバート博士(ロンドン大学教育研究院(IoE))
演題:「地理の教室では,誰が何を考えるのか?」(英語講演を同時通訳)
演者説明:ランバート博士は,国際的な地理教育研究の拠点であるロンドン大学IoE地理教育学教室主任教授。講演では,現在の学校で地理を教えることの重要性が,地理授業の「認識の質」や地理ケイパビリティに関連づけて論究される予定。
午後2:【公開】シンポジウム 14:30〜17:00
テーマ:「地域社会に根ざした地理教育」
オーガナイザー:寺本潔(玉川大学)・大西宏治(富山大学)
パネリスト: 大矢幸久(学習院初等科):景観を読み取る力を育てる小学校3・4年地域学習
小松 敦(上越市立八千浦中学校):新潟県公立中学校におけるテーマ別地域巡検の実践―昭和50年代後半の報告―
堀川裕貴子(新潟県立十日町高校):地形図を用いた学習は教室の外へ―地域に根ざした高校地理教育実践―
コメンテーター:田部俊充(日本女子大学)・池俊介(早稲田大学)
総会:17:10〜17:40
懇親会:18:30〜(バス移動18:00〜18:20)
会場 宇喜世(国登録有形文化財・料亭,高田駅より徒歩5分)
・8月8日(火)
<研究グループ(観光教育の教材開発研究グループ)会合 8:30〜9:20>
受付開始 9:10
午前:一般発表(第1〜3会場) 9:40〜12:00
午後(ワークショップと巡検は同時進行)
【公開】ワークショップ(13:00-15:00):
「地理総合」実践に向けた社会系教員対象公開ワークショップ
−地理的見方・考え方を自覚化する地理ケイパビリティ・プロジェクト成果研修材体験−
巡検(12:50集合 13:00出発-17:00):
「上越地域の雪と生活−真夏に貯蔵雪体験を通して−」(バス使用)
大学発13:15−東頸城山地の棚田,
安塚区の雪利用(安塚中学校の雪冷房等)・
牧区の雪利用(岩の原葡萄園の雪中貯蔵施設)を見学・体験
−上越妙高駅着・解散17:00(その後大学へ)
※そのほか書籍・教材等展示を予定しています。
※第1会場(講義棟201),第2会場(講義棟302),第3会場・講演・シンポジウム・総会(第2講義棟202),評議員会(人文棟106)
※昼食について:両日とも学内の食堂は営業しています。
※一般発表プログラム,ほか詳細については案内・プログラム(最終)をご覧ください。
3.後援
新潟県教育委員会,糸魚川市教育委員会,上越市教育委員会,妙高市教育委員会
新潟県社会科教育研究会,新潟県高等学校教育研究会,上越教育大学社会科教育学会
4.費用
大会参加費2,000円(要旨集含む),懇親会費6,000円,巡検参加費2,000円(予定)
※非学会員の参加大歓迎(公開部分のみの参加は無料)
5.大会実行委員会委員長:志村喬(上越教育大学) shimura@juen.ac.jp(@を全角から半角に変更してください)
巡検内容・申し込み方法
7月7日(金)までに,氏名・所属・メールアドレス・(携帯)電話番号を明記し,巡検責任者の山縣耕太郎(上越教育大)kotaro@juen.ac.jp(@を全角から半角に変更してください)へ申し込んで下さい(メール標題:大会巡検申込)。
※期日をすぎていますが定員になるまで受け付けます。
一般研究発表(8月7日(月)午前・8日(火)午前)申し込み方法
<終了しました>